神戸観塾はどんな塾?

神戸観塾の「観」には念を入れて良く見る、という意味があります。
明らかに見るという意味であり、仏教ではその本質を見透す智慧の働きを観と言います。

私は以前、不登校(現在は大学生)の子どもを持つ母でした。
自身の子が不登校の時期に、私が信じていた「正しい子育て」により、逆に子ども達を苦しめていたと、今でも後悔しています。

今思うと、私自身も本質的なことを見失ってしまっていたと思います。

その経験を生かし、同じような境遇のお母さん達に向けて

  • 無理をせずに出来る、子供の関わり方のアドバイスや
  • 不登校中のお子さんの学習サポート

を行う為に開校したのが、神戸観塾です。

真面目な子ほど、
行き場がなくなってしまう

多くのお子さんのサポートをしてきた経験からですが、真面目な子ほど、自分の行き場がなくなってしまう傾向が強くあります。(反対に、やんちゃな子ほど、行き場所がある。自分で見つけるのが上手な傾向があります。)

どうしても自分の行き場がなくなると、自分を責めてしまう、負のループに入ってしまいます。
お子さんが不登校になった際に、子供を治す、親のあり方を治すといった解決でなく、そうなったしまった状態をを良いきっかけと捉え、子供の良さを見つける。

不登校の捉え方を変えていく事が、子供の良さを見つける場所にしていきたいという思いで、この塾を運営しています。

自身の子供も不登校を経験から、気持ちに寄り添って相談ができる

自分の子供も不登校を経験しましたので、その経験で親御さんとお子さんの両者に寄り添ったサポートをいたします。

オンライン(顔出しなし・音声のみ)の支援も可能

ご相談はオンラインでも対応しています。顔出しは強制していませんので、ウェブカメラをオフのまま、ご相談も可能です。

解き方よりも 捉え方重視
生涯役に立つ地頭を鍛えられる

当塾では、学習支援の一環で、算数講座「パズル道場DX」を提供しています。問題解決能力の土台になる3つの思考力は算数だけでなく、どの教科にも役に立ちます。

サポート内容

親子支援サポート

お試しでZoomの個人相談を受け付けています。

子供さんの今の状態・環境を整備することが出来ます。

出来る事と出来ない事が明確になります。親の認識を整えていく事が最初の一歩になります。

お母さん一人で抱え込まない。行政や他の人に頼ることも大切。学校への対応方法など、一緒に考える事ができます。

Zoom相談(2時間)からはじまり、本格的に相談したい方は、「不登校からの脱出プログラム」というものがあります。

算数講座「パズル道場DX」の提供

算数講座「パズル道場DX」では、テキストや木製教具、webコンテンツを用い、楽しみながら算数(図形・思考力、数)を学びます。

間違えたり、失敗することを恐れず、考えまくり、挑戦するプロセスは、算数のセンスに加えて、将来につながる「自律心・自立心」を育てます。

思考力は、受験や進学時だけでなく、生涯役に立つ力です。仮説思考力・空間思考力・瞬間思考力の3つを育みます。

また、学習の遅れが気になる子どもさんにも取り組みやすいカリキュラム構成になっており、算数の力がつくだけでなく、自信を取り戻すチャンスにもなっています。

代表プロフィール

吉田 雅子

夫、息子2人、娘1人の5人家族。子ども2人が同時期に不登校になりながらも、育てた上げた経験を元に神戸観塾を開校。

3人目の子育てには干渉しすぎないよう、専業主婦を卒業し、20年ぶりに社会復帰。大手個別指導の塾でアルバイトを始める。塾講師の仕事に3年ほど就きました。

年間で延べ50人くらいの子どもたちを担当させてもらい、子どもの育ち方の違いを肌で感じました。

子どもの育ち方が家庭環境や、親御さんの育った環境や価値観、住んでいる所の地域柄など色々な事が関係しています。

苦手な相手なら距離を置き、気が合う相手なら手を取り合って、自分の居場所を作っていき、そこから学んでくれるといい。

ちょっと苦手な仲間も交えながら、色々な考え方ややり方を知り、取り入れることが出来たら、どんなに素晴らしい世界が待っていることでしょう。

私たち大人も子どもたちの力を借りて、自分たちが作ったレールや枠を取り外していき、子どもたちの明るい未来に向かって、共に成長していければと思っています。

経歴

2016年〜2019年個別指導塾にて講師を経験
2019年〜2021年家庭教師を経験(不登校の子も指導してきました。)
2021年神戸観塾を開始(同時にパズル道場も開始)

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